インフルエンザについて(半田農業高校 保健室)
インフルエンザの症状
2~3日の潜伏期間後、急な発熱(38°C以上になることが多い)に始まり、頭痛、全身倦怠、筋肉痛等の強い全身症状と咳、鼻水等の呼吸器症状、まれに嘔吐、腹痛、下痢等の消化器症状を示す。
インフルエンザの予防
- 十分に睡眠、栄養をとる等、体調を整える。
- 人ごみを避け、帰宅時にはうがいと手洗いをする。
- 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなるため、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにする。
インフルエンザにかかったら
- 早めに医師の診察を受ける。(発症から2日以内であれば、インフルエンザウイルス増殖を抑える薬剤の治療を医療機関で受けられる。医療機関を受診する際は、マスクの利用を。)
- 絶対安静にして、暖かくして寝る。
- うがいをたびたびする。
- 食事は、消化のよい栄養豊富なものを摂る。
- 鼻水等分泌物のついた紙や布は焼却する。
- 学校への登校は、医師の許可が出てからにする。
登校時に提出するもの
出席停止証明書を病院で記入してもらい、インフルエンザが治って登校する時に学校(担任⇒保健室)へ提出してください。欠席ではなく、出席停止扱いになります。
インフルエンザ等出席停止証明書