半農祭でのPTA活動
令和元年まで、生徒や保護者、地域の方に餅をつく体験活動と餅をふるまいを半農祭(文化祭)で行っていましたが、令和2年からコロナ禍のためできていません。そこで、半田農業の米を利用した加工品を考案し、新たなふるまいを行うことにしました。
日程計画
7月~8月 臨時役員会を2回開催し、文化祭でのPTA活動の内容の検討を行う。
9月中旬 半田農業農場部に米粉を依頼
9月22日 田中屋へ米粉を持参し、製造の依頼
9月27日 PTA役員・委員会にて試食
9月30日 米粉の粒子をさらに細かくしてもらうように依頼
10月中旬 田中屋へ米粉を持参し、製造の依頼
10月20日 2回目の試食 教職員
10月下旬 半田農業の農場部へ米粉の依頼
田中屋へ米粉を持参し製造の依頼
11月5日 8時50分までに搬入(会議室) 半農祭でふるまう
臨時役員会で、阿久比にある和菓子の店「田中屋」に協力してもらい、半田農業の米粉を使用した団子をふるまうことに決定しました。ラベルもPTA役員で考えました。
半農産の米粉は、お店で使用する団子の米粉より粒子が粗いめ、団子にざらつき感がでてしまいました。再度、粒子を細かくした半農産の米粉を用意し、田中屋で製造してもらいました。
令和4年10月15日、16日に、全国産業教育フェア青森大会(さんフェア青森2022)が
新青森県総合運動公園マエダアリーナをメイン会場として開催されました。
「全国産業教育フェア」とは、
農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科・特別支援といった、
産業教育を学ぶ高校生の日頃の学習成果を発表する全国大会です!
本校生徒が出場したのは、
「第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」です。
フラワーアレンジメントコンテストには、各都道府県の代表2名が出場します。
本校からは、校内選考会、そして県大会を突破した施設園芸科2年生が出場しました!
共通のテーマは「縄文の風」です。
「風月」
月は昇り、時代が流れるように月は沈み、日は昇る。
そして長い時を生き抜いて紡がれている思いを表現しました。
結果、「銀賞」及び「産業教育振興中央会長賞」を受賞しました!!
愛知県勢の快挙です!
めざせ!!さんフェア福井2023!!!
~おまけ~
県大会の様子です。
優秀作品「夜空の華」
幼い頃に見た、夜空に彩る鮮やかで麗しい華は今でも忘れられません。
今年は家族で見られるといいな。
「希望は天に」
春夏秋冬いつのときも天(そら)を見ると、心は安らぎ、
険しい道も一歩ずつ歩んでいこうと思えます。