令和５年２月、「第18回NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト」に、施設園芸科２年生２名が応募しました。

コンテストのテーマである「再出発（restart）」をもとに、各自がデザインを考え、花材から資材までを自分たちで注文するなどして準備しました。

作成当日、思ったような土台を作るのに苦労したり、１本１本の花の向きや長さに悩んだりしながら作成しました。

　　

 

　　

 

 

なんとか完成！！

「色のココロ」

まだ青く、足りない私はどこまでいけるのか…。

変わり始めたばかりのまだ幼い自分へのエールを込めて。

 

 

 

 

「径花」

まっすぐではないけれど先がある。

何度でももう一度飛び立てるようなそんな想いをこの作品に込めました。

 

 

結果は…入賞ならず。

残念な結果でしたが、自分たちで全部準備し、試行錯誤しながら作成するなど、頑張る姿を見せるとともに、想いのこもった素敵な作品ができたと思います。

令和５年３月３日（金）、卒業証書授与式が行われました。 

コロナ禍で、入学時から休校や行事の中止・延期などがあり、学校生活に大きな影響を受けてきた学年でしたが、3年間を通してそれぞれに成長した姿を見せてくれました。社会で活躍してくれることを願っています。

 

　　

 

　　

 

１月３１日、２月１日と２日間にわたり、名古屋製菓学校の先生をお招きし、ケーク・オ・マロンというパウンドケーキの技術指導を食品科学科２年生に行いました。生徒は高度な技術を習得するとともに、専門学校の先生方の話を通じて、自分の将来について深く考えることができ、有意義な時間を過ごしました。

          

　指導タブレットを使用した技術の説明　　　　　　　　　　実習を通した指導

 

          

　　　　　演示による技術指導　　　　　　　　　　　　　生徒による飾り付け

 

         　 

　　　　集中して実習を行う姿　　　　　　　　　　　　　今回、作成した洋菓子

令和5年1月20日、未来を生き抜く人材育成事業「地域産業専門講座」を活用して、

「akc.labo」さんの「花あそび」を開講していただきました。

 

今年は、井上ことみさんをはじめ、３名の講師の方にご来校いただきました！

受講者は、施設園芸科草花コースの３年生（生物活用選択者）です。

 

知多半島で生産されたカーネーションとハラン、水引きなどを使用。

カーネーションの扱い方や、花束の組み方などを丁寧に教えてもらいました。

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

全員無事に作成することができました！

とても楽しく充実した時間を過ごすことができ、生徒たちも嬉しそうでした。

 

　　

 

akc.laboさん、ありがとうございました！！

１年生農業科学科が農業と環境の授業でお米の食味試験を行いました。

コシヒカリ、あいちのかおり、ゆめまつり、ゆめぴりかの４品種を食べ比べました。

大きさ、ツヤ、粘りけ、匂いなどを評価し、自分の好みのお米について学ぶことができました。

最後はおにぎりにしてみんなでおいしく食べることができました。