専門科目

施設園芸科で学習する専門科目と内容

1年生

農業と環境(2時間/週)

農業の意義と役割、環境について学びます。トウモロコシ、ダイコンやハボタンなどの栽培を通して農業生産に関する基本的な知識・技術を身につけます。

草花(2時間/週)

草花栽培の基礎を学びます。

野菜(2時間/週)

野菜栽培の基礎を学びます。

総合実習(3時間/週)

野菜・草花・組織培養の3つ分かれて実習を行います。

 

農業と情報(2時間/週)

1人1台のパソコンによりワープロ、表計算、プレゼンテーション、プログラミングの基礎、インターネットの活用方法等を学習します。ビジネス文書検定合格を目標としています。

2・3年生

◇草花コース

総合実習(2年:2時間/週)(3年:4時間/週)

実験や実習を通して、植物バイオ、草花栽培に関する知識・技術を高めます。
収穫物の調整や販売を通して経営、流通に関する知識・技術を高めます。

草花(2年:2時間/週)(3年:2時間/週)

草花のサイネリア、シクラメン、ポインセチア、花壇苗などの栽培管理について学びます。

植物バイオテクノロジー(2年:2時間/週)(3年:2時間/週)

植物の組織培養・細胞融合などについて、学びます。  

生物活用(3年:2時間/週)

園芸作物の特性を理解し、活用するのに必要な知識や技術について学びます。フラワーアレンジメントの実技も学べます。

 

◇野菜コース

総合実習(2年:4時間/週)(3年:4時間/週)

実習を通して、野菜栽培(植物工場、養液、土耕栽培)に関する知識・技術を高めます。
収穫物の調整や販売を通して経営、流通に関する知識・技術を高めます。

野菜(2年:2時間/週)(3年:2時間/週)

メロン、トマト、キュウリなどの栽培管理について学びます。

食品流通(2年:2時間/週)(3年:2時間/週)

収穫物が生産者から消費者へ届くしくみなどについて学びます。

生物活用(3年:2時間/週)

園芸作物の特性を理解し、活用するのに必要な知識や技術について学びます。

 

◇共通

課題研究(2年:2時間/週)

危険物取扱者、日本農業技術検定の資格取得に向けて学習します。卒業研究に向けて準備を行います。

課題研究(3年:2時間/週)

各専攻にて卒業論文作成へ向けて計画の立案、実験・調査研究、まとめを行い、卒論発表会にて発表します。

農業情報処理(2年:2時間/週)(3年:2時間/週)

コンピュータの役割や、ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトの使い方について学びます。
農業における情報の活用方法について学びます。

果樹(2年:2時間/週)

果樹生産に関する基礎を学びます。

 

 令和4年度以降入学生用教育課程(施設園芸科)

 

 令和3年度以前入学生用教育課程(施設園芸科)

 

 

取得できる資格

  • 日本農業技術検定
  • 愛知県農業技術検定
  • 危険物取扱者
  • ビジネス文書実務検定
  • 漢字検定
  • 書写検定(毛筆・硬筆)